佐藤大宗の生い立ち│小学校・中学校・高校等と幼少期の生活が凄かった!

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アスリート

パリオリンピック近代五種競技で日本人で初めてメダルを獲得した佐藤大宗選手!そもそも初めて聞いたという人が多い「近代五種」という競技ですが、1人の選手が1日の間にフェンシング・水泳・馬術・レーザーラン(射撃+ラン)というそれぞれに全く異質な5種類の競技に挑戦するという、過酷な競技。古代オリンピックで行われたペンタスロン(五種競技)をヒントにしているこの競技は、『キングオブスポーツ』とも呼ばれています。

そんな競技で日本人初の快挙を成し遂げた佐藤大宗選手とは一体どんな人なのでしょうか?実家の場所、ご両親、幼少期、スポーツ経験など、銀メダルに輝いた佐藤大宗選手の過去を徹底調査しました!

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佐藤大宗の実家と両親

佐藤大宗選手は青森県青森市の出身で、父・母・兄・大宗選手の4人家族でした。

佐藤大宗選手の父親は勇蔵さん、現在は認知症を患って闘病中と言われています。現役時代は運送業の仕事に就き、佐藤大宗選手に少林寺拳法や競泳を習わせとても厳しいお父さんだったようです。学生の頃はその厳しさから「生まれ変わったら絶対この家に生まれたくないと思った」とインタビューで振り返るほど。

学校を卒業してからは海上自衛隊へ入隊、そこで近代五種を知り2013年から自衛隊対体育学校で競技を始めたとのことです。常に父親からの「死ぬ気でやれ」という言葉が頭に浮かび、辛い時を乗り越えられたと振り返っていました。

佐藤大宗選手の母親は薫さん、父親の存在が大きかったからか、あまりインタビューでお母さんの話題は出ておりませんでした。お母さんへのインタビューでは「馬を手なずける様子や、幼少期に習わせた少林寺の動きが見えるフェンシングに感動した」とコメントをしています。

お兄さんは同じく自衛隊に所属しています。実はお兄さん、自衛隊にいた近代五種のOBの教官から協議に誘われた際、海猿のような海上保安庁の潜水士になるためにオファーを断っており、そこから弟の大宗選手に声がかかったようです(笑)もしお兄さんが競技を選んでいたら、今回の大宗選手の銀メダルは無かったのかも知れません。

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佐藤大宗の出身校(小学校・中学校)

佐藤大宗選手は中学校と高校が公表されており、本人から小学校について発表されている記事は見つかりませんでした。しかし、中学校の情報からある程度可能性が高い小学校は見つけられるので後述します。まず明かされている中学校は青森山田中学校という私立の学校です!

小学校を仮に中学校の付近(近くの学区内)と仮定すると、浜田小学校大野小学校浦町小学校が候補に上がりますね!

佐藤大宗選手は幼いころから少林寺拳法を習っており、小学生の頃は県大会で優勝するほどの腕前だったようです。中学校に入ってからは水泳部に所属、そのまま高校生の頃には平泳ぎで東北大会にも出場していたようです!インタビューでフェンシングに生かした少林寺拳法や、得意だった水泳と、幼少期からの運動経験が今回の快挙に繋がっているんですね!

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佐藤大宗の出身校(高校・大学)

佐藤大宗選手が通った高校は、中学をそのまま進学し青森山田高等学校です。

青森山田高校はサッカーや卓球など『スポーツ強豪校』として知られており、周りにいるスポーツ万能な仲間に刺激され、自身の水泳にも生かしていたのかも知れません!

高校を卒業した佐藤大宗選手は2012年に自衛隊に入隊、その後自衛隊体育学校のテストを受けて見事合格しています!(埼玉県にあるんですね(驚))

この自衛隊体育学校は1961年に創設され、既に60年以上の歴史を持つ学校です。「オリンピアンを輩出するととともにオリンピックにおけるメダルの獲得」と「部隊における体育格闘指導者の育成」を主な目的としているそうです。。。恥ずかしながら僕はこの学校をちゃんと知らなかったので、佐藤大宗選手の活躍で知ることが出来ました。

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まとめ

今回は日本人初、近代五種競技で銀メダルに輝いた佐藤大宗選手について、その生い立ちや幼少期のスポーツ経験、活躍などをまとめてみました!厳格なお父さんに鍛えられた厳格な精神力を武器に『キングオブスポーツ』で日本人初の銀メダル獲得とは、メチャクチャカッコいいですね!今後の引退やロサンゼルスオリンピックでの目標は公言されていませんが、今後の活躍も大いに期待できます!皆で応援していきましょう!

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